宮藤

アベンジャーズ/エンドゲームの宮藤のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

トニーの長い問答が、スティーヴの生きた時間が、ソーの壊され続けた価値観が、全てこの日の為にあったのかと思うともう号泣しかないんですよ

とにかく全てのシーンがズルくて、今までのMCUを振り返るような展開に泣いたり笑ったりすごく心が揺さぶられた(ロキちゃん!ロキたん!ロキたゃん!!ああああああああ!!!!!)
会いたい人に、愛した人に、別れじゃなくて未来を見てる…うわあああああ

また負けてしまうのかと絶望が頭をよぎった時にサムの声が(ここで涙腺が)、天啓のように現れた光の輪が(もうダメ)、愛した人たちが、アベンジャーズ…アッセンブル!!(号泣)
ピーターを抱き締めるトニーさんがとても印象深い…


ついに聖人メーターが振り切れてムジョルニアを持ったキャップが、最後の最後に自分の人生を生きたというのも泣けるし
ストレンジ先生の見た勝機が今!というサインを受け取ったトニーさんが決着をつけるときに言ったセリフが「私がアイアンマンだ」ですよ…こんなのむりじゃん…しんどみ……

勝利のために失ったものの代償が大きすぎて正直つらさもある
あるけど、それでも、MCUを愛して良かった、彼らがいとおしいとおもう
まだまだ心がざわつくし言いたいこともまだたくさんあるけど
アベンジャーズありがとう、愛してる
宮藤

宮藤