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プリデスティネーションのvilljobbaのネタバレレビュー・内容・結末

プリデスティネーション(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

主演のサラスヌークさんに主演男女優賞を。
ジェーンちゃんとジョン君を一人二役で演じたわけだけど、最後まで同一の俳優なのか別の俳優なのか自信が持てず、観終わった後にwikipediaで確認した。
まじカッコかわいい。ジョン君なんて中性的ジョディフォスターのようで、危うく性癖が歪むところでした。危ねぇ危ねぇ。

私は(2×5)+5を瞬時に計算できるレベルの天才なので、序盤の宇宙飛行士訓練のSF感を見て展開を察し、見事予想通りのラストになって ンギモヂイイイィィィ!!
序盤の序盤で全てを見通せたのは初めてかもしれないが、それがどのように紐解かれるのかを見守るのが楽しく、答え合わせ感覚で観れたのですごく面白かった。
この映画が好みな方にはNetflixドラマのDarkをオススメします。逆もまた然り。

自分と自分が愛し合うシーンもっと見たかったな。変な意味ではなく。
しかしこれだけ神秘的な愛のもとに生まれ、神秘的な人生を歩み、男としても女としても美しく神秘的な顔をしているのに、最後の死に方が悲しいな...狂😢

疑問なのは、愛した男の顔なんて記憶にこびりつくだろうし、性転換して鏡を見た時点で色々気付けよ、という点。
あと、彼の他にも時空警察いるよね?彼らの出自と救った人数を知りたい。なぜなら、彼が一人で殺した数より救った数の方が少ないと示唆されているからだ。爆破事件の犠牲者が報われない。
彼の人生に意味を与えるのは、他の数人の時空警察に他ならない。
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