このレビューはネタバレを含みます
1970年のニューヨークは連続爆弾魔の脅威にさらされていた。ジョン(サラ・スヌーク)は訪れた場末のバーのバーテンダー(イーサン・ホーク)に自らの身の上を打ち明けていた。するとバーテンダーも自らが時空警察のエージェントであることを告白し、元恋人への復讐を望むジョンの手助けをすると言い出す。
俳優の顔に違和感を持たれたら駄目だと思う。重要人物の顔を見せないので観ているうちにあれこれと想像してしまい衝撃は薄れる。映像化には向いていないと思う。スケールは小さいが凄い運命だと思った。次々と謎が解かれていく快感が気持ち良かった。