このレビューはネタバレを含みます
急に思い立って、検索したらど真ん中の席が1つ目立つように空いてたので「これは行けという事だな」と見てきました。
清々しい映画。心が軽くなりました。
1920年代のアメリカ
禁酒政策やらで物騒なんじゃない?なんてゴッサム並みにやばい街の色眼鏡で最初は見てたもんだから
鞄はわざと持ってかれた?と、作品内最高にいい人を悪党と最初に思っちゃったし。あんなにいい人を
宝石店でアタフタしてるとこに悪い奴ら乱入でドンパチ巻き込まれるんじゃ?って無駄にハラハラしたり
あんな軽傷で男性禁止の部屋に泊めるのはなぜ?なんて深読みしたり
死刑(ガキ刑事か)って宣告されたら「うっそーまずは裏に組織ないか取り調べという名の軽い拷問は?」なんて頭よぎったり
情報代わりに鍵開け得意な植物持ってかれた後は奪還作戦へと話し膨らむのかと思ったり(胡散臭い飲み屋の情報屋は裏稼業絡んでドンパチ入るセオリー)
最後は見えないなんたらのラスボス化待ってたり
親代わりからの虐待またかーかわいそうだけどまたかーなんて思っちゃったりすみません
お前ら一体いくつだ?と突っ込みたくなる目線すら合わせないキスシーンやお別れとか
自分の汚れた心が恥ずかしくなりました。(^^;)あれで全然いいです。
普段見てる映画や海外ドラマの世界が酷すぎるんです。はい
設定も魔法の世界と普通の人間社会の二極化にさらに別組織出すと、複雑すぎますもんね。
ビースト達も良かったです。
トランクにゲットだぜ!
君に決めた!的な相棒にもなるいい子達でした。
子どもと一緒に安心して見られる、心がウキウキする映画でした。友人にも勧めました。
童心にもどるなんて機会持てて良かったです。
続編も絶対見に行きます。