このレビューはネタバレを含みます
グリンデバルドが遂に活躍し出す。舞台はパリ。見世物小屋のシーンが華やかで古きフランスと中国との繋がりを感じる。中国をフランス風にアレンジするとこうなるのねといった感じ。日本からも河童が参加していたけれど、干からびた白菜みたいで見ていて悲しくなった(笑)
クリーデンスの出自を巡って、グリンデバルトとダンブルドアの主張が真っ向から対立するんだけれど、クリーデンスからしたら混乱するだけだったと思う。結局のところ、信じたいものを信じるしかない訳で、養子制度も罪深いのだなと感じた。