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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のmanamiのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

2022/03/29 最速試写会

面白かったけど!前作と印象がだいぶ変わっている気がします。コメディ寄りが強い。そして緩い。
備忘録なので時系列ごちゃごちゃです。

序盤入ってすぐにまずMads様出てきてくださりありがとうございます。立派なGrindelwaldです。そしてDumbledoreさんが(うろ覚え) "because i fell in love with you"でファンセオリーを一掃しました。え?早過ぎない???いやまあ以前からそうだろうなと言われていたし思ってはいたけど早過ぎません??心の準備が、、、

あっNewtさんがお産手伝ってる、なんか生まれたぞあっCredenceたちに母殺された1匹連れ去られた、、え双子だ、あっっっ、、、

ここでホグズミード!!Albusと合流!!Abelforth!!!愛してるよ!!Dumbledoreの血が流れてるキャラクターの中で1番好きです!!無愛想だけど一番面倒見がいいと思います!!Arianaちゃんの肖像画むり泣いちゃう。

と頭が追いつかないうちにJacob連れ去られ、Newt、Theseus、Yusuf、Lally、Buntyと合流。どうやらあの生き物は世にも珍しいキリンらしいです。Grindelwaldは未来が見えるらしいぞこのままだと厄介なことになる、、、どうする?
→手分けしてキリンを守り抜こう!

DumbledoreとGrindelwaldの血の誓いの詳細。
お互い裏切ろうとするだけでもペンダントの鎖に苦しめられる。

と、まずはドイツの魔法省(!?)へ。ドイツの魔法大臣にせっかく言伝伝えたのにまさかの既に敵の手に落ちていた〜〜!というわけでGrindelwaldは無罪放免。Theseusは連れ去られ、Queenieをみかけて愛が止まらないJacobはなぜか暗殺者になります。何故。

BuntyはNewtのスーツケースの複製へ。
ここでも笑いぶっこまれました。

YusufはGrindelwaldの元へ。

AlbusとCredenceの対決。戦いの末、苦しみに気づいてあげられなくてごめんねという言葉と共にCredenceがAbelforthの息子だと知らされる。え????

Theseus救う為に牢獄に乗り込むNewt。ここら辺笑いぶっこまれすぎてずっと笑い止まらなかったけどやっぱりニフラー(Teddy)が優勝です。ゆらゆらbut delicately......。(あれは尻尾爆発スクリュートだったりしますか?)

ポートキーに乗ってホグワーツへ!!
ここでもクスッと笑ぶっこまれました。ホグワーツ学生がみんなお子ちゃまに見えた。HPとはえらい違いというか、単にHPの登場人物たちが通った道が苦しすぎただけかもしれないけど。

必要の部屋ーーーー!あんなに明るくて何も無い必要の部屋初めて(?)見ました。事前にBuntyが複製したスーツケースたちをそれぞれ持って、ポートキーに乗って選挙のあるブータンへ。

なんだかんだあって(あれは予言玉ですか)(ここのスーツケースの仕掛けめちゃくちゃグリンゴッツのベラの金庫で最高だった)(怪物的な怪物の本最高)(Dumbledoreのスニッチはまたどこかで出てきますか?)それぞれのスーツケースを手放します。Yusufも戻ってきました。そうこうしている間に(Grindelwaldが殺して呪いをかけた)キリンがGrindelwaldを選び、会長になります、、、!Jacobクルーシオ!これを陰ながら助けるSantos(重要!)。

そしてBuntyが最後のひとつのスーツケースを持ってNewtの元へ。中には本物のキリンが!キリンはDumbledoreの元へ(ここも笑いシーン)、からの本命Santosの元へ!

GrindelwaldはCredenceを殺そうとします、、、が、、、AbelforthとDumbledoreが阻止!そして運を頼りにDumbledoreとGrindelwaldの血の誓いが解けます。どうやら死の呪文と守りの呪文が奇跡のマッチングを遂げたらしいです。解けたらもう戦いですね。ちょっと戦ってGrindelwaldさんのひと言(うろ覚え) "Who will love you now?" は!!!これはもはや今まで愛していたよという告白では無いですか!!!

まあ、と、ここで周りに責められGrindelwaldは姿を消します。

QueenieとJacobの結婚式!めちゃくちゃラブラブ!昇進して忙しかったTinaさん、画面に映るの本日2度目じゃない、、?って感じでTinaとNewtはモジモジして終わりです。早よくっつけ。ちなみにDumbledoreは窓から幸せそうなみんなを見ています。切ない。

以上!私の記憶のある限りのRecapでした!

とりあえずガチの最初で「恋してた」とか言われちゃって、その後のストーリーでさもそれが当然かのように進められたら動揺します。やめてください。そして全体的にファミリー向けでストーリーが軽めだなという印象でした。Grindelwaldはマッツ様で大正解だと思う。これは恋に落ちるわ。

今回の重要ポイント:
1. DumbledoreとGrindelwaldはやはり恋仲だった
2. ArianaちゃんとCrudenceは同じような症状
3. CrudenceはAbelforthの息子
4. QueenieとJacobは幸せラブラブ
5. TinaとNewtはいい加減早くくっつけ

気になる点:
1. スニッチ
2. CredenceとAbelforthの今後
3. Grindelwaldの行方
4. TinaとNewtの恋の行方
5. ナギニは何処!!!!

、、、以上です!また来月後半に2度ほど観に行く予定です。

2022/04/03追記:
よく考えると(当たり前だけど)AlbusだけじゃなくAbelforthもDumbledoreなので、タイトルはどの"Dumbledore" の秘密かはわからないんですよね。なんならCredenceも'you're a Dumbledore'って言われてたので人数にカウントされる??

2022/04/16 2回目鑑賞

ちゃんと出来事覚悟して観たので頭パニックになりませんでした。でもやっぱり序盤のカフェシーンのMads-delwald様のJu-dumbledoreを見る目が優しすぎて幸せでしたよ、ええ。もちろん"I was in love"発言もしっかり堪能致しましたし、ウェイトレスへ向けたMads-delwald様の嫉妬の視線も堪能致しました。はい。それから、砂糖溶かしてるAlbusは当時から甘党なんだな〜と思ったりもしました。

前回よりも落ち着いていたというか、俯瞰で観ることができたのでキリンのお産シーンについてはノーコメント。ここら辺の無言で呪文飛ばし合う感じはハリポタ映画の戦闘シーンぽいなと思いました。文句つけるつもりはないけど、無言で呪文飛ばすの割と高度な技だったと記憶してるのですが、映画では普通にみんなやってるのがずっと不思議でなりません。頭の中で何唱えてるのか気になる。

そしてAbelforthの家。ここが1番前回よりも落ち着いて観れた。両面鏡のシーンとか特に。

Jacob登場!そしてLallyの登場シーンの見方が前回と今回で違って楽しかった。前回は本当に絡まれてるのかと思いながら観てたけど、今回は絡ませてるの分かってるからずっとニヤニヤしながら観てました。最高です。そしてポートキー乗る前にフライパンコートの中に隠すJacob可愛いし、その後電車の中でそのフライパンにTeddy乗っけてるのもかわいい。そういえばポートキーは日付と時間設定して飛ぶようにするものだったと思うのですが、Lallyの本はどういう構造なんですかね……開いたらどこに飛ぶとか決まってるんですかね??てか姿現しじゃダメなんですかね?不思議。

電車の中でのNewtとLallyの会話がめちゃくちゃ説明的で違和感でした。「文通はしてたけど会うのは初めてなんだ〜」って誰に向かって言ってるんですかね。(でもひとりだけ紹介されなくて拗ねてるTheseus可愛かったな)。何はともあれここで渡される品物、Yusufだけ無いの可哀想すぎません?私の記憶が抜けてるだけじゃないですよね??そしてBuntyに渡されたメモの内容が「Newtのケースのレプリカ5つ作れ」だけじゃない限り、Albusは常に全貌を知った上で物事を組み立てて動いていたと思うのですがどうでしょう。あれ?ストーリーライン崩壊しません??

ドイツの魔法省の話は、もっとちゃんと歴史勉強しないとダメですね私。歴史的背景はやっぱりうまく受け取れませんでした。そしてここは伝言してTheseusが連れ去られるのみ。

Buntyがレプリカ作成する時にhalf a dozenって言っていたのが本物含め6つだと仮定すると、必要の部屋にあったのが5つなのでやはり最初からAlbusの計画通りに動いていたということでよろしいでしょうか。だとすると私的にキリンは「未来が見える」のではなく「人の思考の中にある未来が見える」もので、それに加えて「血の誓いがある限りお互いを裏切れない」から派生して「GrindelwaldはAlbusの思考を見ることができない」、よって「Albus以外全貌を知ることはできない」のだと思ったのですがいかがでしょう。ただの仮説ですが。

Yusufの話ほぼ(本筋と無関係なので)してないのですが、妹の記憶抜かれるのは流石に寂しすぎる。残酷な優しさですよ、人が持ってはいけない優しさですよ、Grindelwaldさん。

そしてパーティー。とりあえずパーティーマッツ様の蝶ネクタイ三変化が最高でした。人波に揉まれる前はしっかり蝶で、パーティー会場に着いた時は完全に解けてて、その後席に着いて話してる頃には自分で結んだような可愛い蝶になっているという……いやもう最高じゃ無いですか??そしてここら辺最初のレビュー時系列他にも増してごちゃごちゃですね。それだけ混乱(興奮?)してたということで許して。Jacobが暗殺者に仕立て上げられるのもここです。

CredenceとAlbusの対決の所、どうやってmirror dimension(MCUじゃ無いのは分かってるけどこの単語がしっくりくる)に入ったのか、抜け出したのか(deluminator)が観れたの満足。でもどうやってCredenceはAbelforthの息子だって知ったんでしょう(ここではそこまで言及してない)。そもそもGrindelwaldはどうやってCredenceがDumbledoreだって知ったんでしたっけ。

そしてNewtがTheseus助けるシーン。ゆらゆらbut delicatelyの"ゆらゆら"がswivelなのが確認できたのでその記録。そして序盤で番人のおじさんの金歯がキラッと光るのですが、最後にうつったシーンでその歯が無くなっていたのに気づいたので「己Teddy!獲ったな!!」と思ってニヤニヤしました。こういう小ネタは好き。そういえばおじさんいつからあのネクタイしてたの??

ちょっとどこにぶっ込まれてたのか忘れたのですが、2度目のAbelforth宅訪問。この時の!BuntyとAbelforthのぎこちなさみました??みなさん!これは!次回作で恋に繋がると信じたいです私は!正直キュンとしましたよ少し。というかAbelforthに幸せが訪れて欲しい切実。

ホグワーツと必要の部屋については特に今更ノーコメント。選挙も特になし。

あ、でもひとつだけいわせて、キリンにお辞儀されるDumbledore、私的にはAlbusじゃなくてAbelforthだと思います。Abelforthの方が絶対面倒見いいと思うし、清らかな人間だと思います。政治を治めるのにはAlbusの方が向いているとは思うけど。

血の誓いが破れた後のGrindelwald vs. Albus、お互いの心臓に手を当てながら殺気が消えるの愛としか言いようがないと思います。今後結局AlbusがGrindelwaldを殺す羽目になるのはどう足掻いても変えられない(とはいえもしかしたらGrindelwaldを殺した誰かをAlbusが殺してニワトコの杖の所有者になる道もあるにはある?)のですが、とりあえず血の誓いがなくともお互いを裏切れないこの2人は未だにお互いを愛し合っているのだなと思いました。からの "Who will love you now, Dumbledore?" やっぱり良い。告白の返事ですかそうですか。

今、次回作最悪のプロット思いついたので書き記しておきます。CredenceがGrindelwaldを殺し、AlbusがCredenceを殺してしまう展開。Arianaちゃんの死と地続きのような、Dumbledore兄弟にとってにとって最悪のプロット。

本編通して思ったこと。Fawkesが未だ"Phoenix"呼びされているのですが、次回作では(Credenceが死んで?)AlbusとFawkesとの間に絆が芽生えるのかなと思ったり。そしてCredenceの次に死ぬDumbledoreは間違いなくAlbusなんだよなと悲しくなったり。

LUMINE ESTでの衣装展で展示されていたマッツ様の衣装(主に紫花柄ネクタイ)が最終シーンの衣装でひとりで興奮したということも記録しておきます。

総じてストーリー全体として全て辻褄があっているとは思わないし、私は正直そこまで楽しめないのですが、「一人一人のキャラのここが好き」とか「このシーンのこのセリフ」とか「このシーンのこの流れ」とか細かく切り分けてみると楽しいなと思いました。めちゃくちゃ長く書いたので多分誰も読まないだろうとは思いますが、ここまでにします。3回目、、、行く??どうしよう。
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