このレビューはネタバレを含みます
安定の出来
物語のテンポはよかったと思う
作戦の全貌を誰も知らないというのは、原作を読んでいるに近い感覚だった
魔法アクションはシリーズで一番見応えあった
ただ、盛り上がりにはかける
グリンデルバルトが国際魔法使い連盟の長になって何をしたいのかがわからなかったため、目的がやや薄かった
国際魔法使い連盟の長になることが、計画のうちでどれだけ重要なことなのかも伝わってこない
人間と戦い新世界を作るためには、もっと直接的に動いてもいい気がするが…
1作目から言えることだが、いまいちグリンデルバルトの脅威や恐ろしさが描かれていない
5部作にする必要があったのか、今後の展開に期待