このレビューはネタバレを含みます
1より2より3と段々好きになってく
アクションやファンタジー映画としての話の盛り上がりや転の場面はそんなに感じられないかなとは思ったけど、
人間同士の絡みやみんなの演技で見る映画だなと
あと全体的に話は明るくて見やすい
裏切り・予想外の展開はさほどないから、実は次の布石が散りばめられてるのかなと勘ぐってみたり(全然わかってないけども)
どうしてもマッツバルトに違和感が出る…
もちろんマッツが悪いわけじゃなくて、
ジョニデに見た目寄せるわけでもないから、
ただのマッツに見えるというか…
やっぱ降板させないでほしかったなぁ…
クリーデンス今回1番よかったんだよー
今までとは違う自分の意志からくる行動や葛藤が切なくて、
誰か救いだしてあげてと思わせるエズラの演技がすごく好き
あと見た目も今回が1番好き
だからこそ今までのグリンデルバルドと絡んでほしかったわけですよ…！
まぁここは言っても仕方ないんだが、
言わずにいられなかった…
ダンブルドアの秘密はダンブルドア家の秘密だったのね、
兄弟妹の関係やクリーデンスとの繋がりとか、
ダンブルドア家はこじれてるね…
そりゃ麒麟に選ばれても拒否っちゃうよね
今回ユーラリー先生が強くて賢くて美しい姉御で好き、魔法もオシャレ
ジェイコブとクィニーはよりを戻すのにもうひと展開あるかと思ったら意外とあっさり戻るなと
好きな2人だったからもっと時間割いてほしかったけど、まぁジェイコブ男前だったしいっか
鞄のくだりもそんなひねりはないけど、
もりもりのパンやハリポタのときにも出たかぶりつき本演出が楽しめて良い
ダンブルドアとグリンデルバルドの恋でドロってるから、
それ以外の感じとしては見やすく楽しめる全年齢向けって感じにしたのかな
最後二人っきりの空間で対決とかオタク心をくすぐる
グリンデルバルドのほうが愛されてる自信満々、
けど結局捨てられるっていう…、
嫌いじゃないw
結婚式には入って行けず1人去っていくシーンで、
自分はもう幸せになることはない、
なっちゃいけないんだと思わせるシーンが切ない
しかしジュード・ロウは男前だな…(ただのファン
クリーデンスは次回も出てほしいなー
今回結構弱ってたけどこのまま出ないのはおかしいよね
これでもし出なかったら中の人の素行不良のせいでクビか…？って思っちゃう
特別思い入れのあるシーンは少ないけど、
全体通して好き、見やすくて楽しめる映画
あ、スキャマンダー兄弟のダンスかわいすぎた
あと巨大サソリの尻尾？が首筋に来て顔をそらしたときのニュート(エディ)の顔がかっこいいというか美しかった…！
