さらしな

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のさらしなのレビュー・感想・評価

4.2
ジュード•ロウとマッツ•ミケルセン、素敵なイケおじ俳優が、ダンブルドアとグリンデルバルドという超絶魅力的なキャラを演じて、しかもその二人の間には複雑な愛憎関係がある。これが素敵で美しくて面白くないわけがないんですよね。何度、「お前ら、まだ好きなんじゃん!」と思ったことか。でも、己の信念や野望のためには敵対するしかない。辛い。
その一方で、ジェイコブとクイニーの尊い愛情、ニュートとテセウスの兄弟愛、ニュートのティナや魔法生物への愛、クリーデンスが探し求める家族への愛などが描かれていく。前作二作に比べて色々な愛が描かれているように感じました。
また、見所のひとつ、大迫力の魔法バトルシーンも素晴らしい。ワクワクが止まらない。特にダンブルドアvsグリンデルバルドのLv.100vsLv.100の明らかにレベチの緊迫したバトルがめちゃくちゃかっこよかったですね……。
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