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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密のrのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

好きな俳優がたくさん出るので心臓がもたない…。ありがとう…。
ホグズミートやらクィディッチやら、ハリポタファンには堪らない要素が多かったな。
マッツ・ミケルセンがグリンデルバルドを演じることによって今作のテーマがより繊細に詩的に描けたのではないかと思った。特有の知的さ、狂気の奥にある色気、ふと漂う寂しさ・儚さ。今までのイメージとはまた少し違う唯一無二の彼を見ることができた。
ジュード・ロウのことが大好きだからダンブルドアに焦点を当てた今作はかなりツボで、彼が何を愛して何を祈り生きるのかを知れたことは作品にとって大きな意味を持つと思う。「この先誰がお前を愛する?」という言葉の持つ重さをじっくり考えさせられるエピソードだった。
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