『スーサイド・スクワッド』。DCコミックでは有名なヴィラン大集合な作品。但しスリップノットを除く。
どうしてなんだ、スリップノット。君は某雑誌での映画キャラクター紹介では「どこでも登れる。いわゆるマーベルで言うところのスパイダーマン的存在」（うろ覚え）と言われていたじゃないかッッ！私は彼に期待していた。どんな活躍をしてくれるかを…それが序盤でああもあっさり…。私はとても悲しい。彼には最後まで活躍してほしかった。
文献漁っても『ファイヤーストーム』に「ほんのちょっぴり」しか出ていない貴重なヴィランッッ！！それがこうして、ようやく日の目を見たと言うのにあまりにもあんまりだッッ！！！私はやり直しを要求するッッ！彼が活躍する世界線をッッ！！スリップノットディレクターズカットをッッ！！！
スリップノットは弱くない…弱くないんだ…。
…『スーサイド・スクワッド』。とても素晴らしいです。面白い。ヴィランであるが故に普通の幸せは望むことが出来ない。それでも足掻き生きている。世界の危機にバットマンやフラッシュが駆けつけないのは相変わらず不可思議ですが、悪には悪を。ひねくれ者共が世界を救う最高にイケてるイカレた物語。
…キャプテン・ブーメランは自業自得。ざまーみろ。
