ドイツ映画。
どんでん返しはうまいけれど、クライマックスの盛り上がりに欠ける。
MRXが捕まったところまでで、十分面白いので、どんでん返しは必要だったのかなぁ?
あと、証人保護プログラムは日本にはないものだから、最後の方の主人公の行動がいまいちピンとこないというか…。
最後の回想シーンで、実際は何があったのか、どんな話し合いがされたのか、もっと説明を加えてくれないと観客は置いてきぼりになってしまう。
もったいない。
そもそも、最後の主人公の雰囲気から、主人公のぱっとしない性格もでっちあげだった?
分からないことだらけで消化不良です。