ねごと

ピエロがお前を嘲笑うのねごとのネタバレレビュー・内容・結末

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

10月2日(金) 梅田ブルク7
最後のどんでん返しが話題になっていた映画。冒頭部分から主人公が行ってきたサイバー犯罪等を捜査官に白状し、それを振り返る形で話は進んでいく。で、ラストを迎えるんだけど…。

自分は頭を使いながら先の展開を予想して観るタイプではないと思う。だから、一つめのどんでん返しにはびっくりはしたんけど、、あまり腑に落ちなかった。うーーんそうか、、という感じ。ただ二つめのオチが用意されていることには驚いた。ただ、どっちが本当かわからないなとも思った。アレだって主人公の多重人格が作り出してる可能性がないわけではないと思うし。。あ、マリもおったしなぁ…どうなんやろ。

あまり粗探しはしたくないんやけど気になった点を。主人公が捜査官に追いかけられて隠れるシーンがいくつかあるんやけど、あの隠れ場所は見つかるって。というか、捜査官のツメが甘過ぎる!デスクの下とが100%チェックするやろ〜。

どんでん返しが用意されてる映画をそんなに多く観たことないんやけど、この映画は面白かった。観てよかったです。ちなみに既にアメリカでのリメイクが決まってるとか。アメリカ早いよ。

【パンフレットの構成】
・イントロダクション
・あらすじ
・キャスト、スタッフ紹介
・監督インタビュー
・コラム1本

うーん上映館数的にそこまでパンフにお金かけられないのはわからんでもないけど、もう少し頑張って欲しかった。正直全然物足りない。これで値段確か750円前後は高すぎますよ。
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