赤尾慎之介

日本のいちばん長い日の赤尾慎之介のレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)
3.9
終戦までの一日(24時間)を淡々と描いているのだが、それがかえって緊迫感をもたらしている。

終戦で「めでたし、めでたし」かと思いきや、阿南をはじめとする軍人は次々と自決。これが当時の日本なのだとあらためて衝撃を受けた。

クーデターを画策する青年将校役、松坂桃李には少し荷が重かったような気が。狂気が薄かった。
赤尾慎之介

赤尾慎之介