「JAZZの話」という以外、一切の事前情報なし。当然、原作も、主人公の名前すら知らない。
最高だった。終盤ずっと泣いてた。2時間ずっと、それこそJAZZのセッションみたいに個の魅力がぶつかり合いながら、絡まり合いながら、ラストまで一瞬も飽きさせることなく進んでいった。
12話くらいかけて、じっくり観てみたい気もした。それくらい、脇を固めるキャラクターたちも魅力的。玉田ファンのおじさんとか気になりすぎるよ。
とにかく最高だった。ちょうど昨日から『君たちはどう生きるか』が話題になってるけど、その答えをこの映画からもらったよ。