Xsou

シチズンフォー スノーデンの暴露のXsouのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マスコミは人格に焦点を当てすぎる スノーデンはそれですぐに顔を晒すのを躊躇した
 
対象が米国人以外なら
盗聴には当別な許可も一切必要ない

スパイ活動法の下では
公益のためのメディアリークと
個人利益のための敵国への情報供与は同格
だから,
暴露された情報が機密されるべきものか否かも問題ではなく
情報公開が公益のためで改革につながるものかも関係ない
公表された監視行為が違法か違憲と裁判所が判断しても問題ない
政府に機密の説明責任はない
公平な裁判は望めない
法律が彼をスパイと同様にみなす

暗号化メールサービス会社 ラバビットのレヴィソン氏
監視する場合,メッセージの送信者か受信者を狙わなければできません
しかし,先日FBIから連絡があり,ある特定のユーザの情報を渡せないのなら
SSLキーを出せと言われました.
不透明な通信はFBIが収集すると.
私は控えめに言って不満で,そんな状況を誰にも話せないのが嫌でした.
それで決めました.彼らに抵抗できないのなら
倫理上 会社を閉めるしかない
法律は守べきだし時には捜査も必要でしょう.
ですが捜査は困難であるべきです.人のプライバシーを侵害するのですから
捜査とは人生に立ち入り,壊すものです.
プライバシーがなければ自由に議論できません.
守らなければ言論の自由も無意味です.皆が萎縮してしまう.

ドローン攻撃 指揮系統のトップが大統領

1人の勇気ある行動が伝播していく
Xsou

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