シチズンフォー スノーデンの暴露の作品情報・感想・評価・動画配信

シチズンフォー スノーデンの暴露2014年製作の映画)

CITIZENFOUR

上映日:2016年06月11日

製作国:

上映時間:114分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「シチズンフォー スノーデンの暴露」に投稿された感想・評価

Fyohko

Fyohkoの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます


『シチズンフォー
    スノーデンの暴露』

2016年公開のドイツ/アメリカ映画


数々のドキュメンタリー映画を作成し
当局から、監視対象者となっていた
映画監督ローラ・ポイトラスの元に
暗号化されたメッセージが届く


メッセージには
アメリカの国家安全保障局NSAが
ユーザーの個人情報データを
収集しているという告発だった


イギリスの大手新聞社
ガーディアン紙の記者グレンと共に
告発主である
スノーデンのインタビューを開始

その内容は
世界中を震撼させるに相応しい
内容だった


という事実を元にした
ドキュメンタリー映画


ちょっとした
SF映画のような内容で
俄には信じ難いと思わせるぐらい

現実は小説より奇なりだ


28歳の青年が語るだけでは
イマイチ信憑性に欠けると
判断されそうだが

本編では
世界ハッカー大会の模様も
収められていて

過去にNSAで
大量のデータ分析ができる
システムを開発した
ウィリアム・ビニーという
老人が登壇し

この事実を口外した場合
命の補償はないと
脅迫を受けたと証言している


元々軍事目的で開発された
インターネットという仕組みは
アメリカが発祥

9・11のテロ対策を発端に
行き過ぎた人権侵害に
舵を切ったアメリカは

正義の旗を振り過ぎて
いつの間にか
自由の概念が
肥大化してしまったのだろう


人のするコトが
いつでも一番恐ろしい



#シチズンフォー
#スノーデンの暴露
#エドワードスノーデン
#NSA
#ドキュメンタリー映画
#山田玲司のヤングサンデー
#休日映画鑑賞
#歴史好き
映画って、インフォ(情報)なのかアート(芸術)なのか、あるいはその中間なのか。これは100%インフォなので映画じゃないと思う、でも映画ファンは必見だと思う。
AKIRA

AKIRAの感想・評価

-
スノーデン告発の騒動を丸々密着している危険なドキュメンタリーだ。
元来は911をきっかけとした国家の危機管理に対する純粋たる高い意識が、今となっては暴走しているということなのかもしれない。
監視についていえば、一般人は何を盗まれ監視されていても特に問題はないが、要職に就いてる方々や国家により反社と認定された人とかにとっては大変大きな問題なのだろう。
印象に残ったのは、スノーデン側の弁護士の発言で、9割がた政治的な裁判になるので裁判やるなら圧倒的にスノーデンが不利だと話し合ってる場面だ。この件に関しては不公正な裁判になるというのを推測している。これは恐ろしいと思った。
せーこ

せーこの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

すごくおもしろかった。
特に中盤、スノーデンが話しているところ。
インタビュー映像が映るテレビの横で髪をセットしている映像なんかは、ものすごいものを見ていると感じた。
あと、モスクワでの映像があったのも良かった。
追いかけたリンゼイもすごい。

アカデミー賞なんだな。そりゃそうか。

先に「スノーデン」を見ていたので、話が分かりやすかった。これだけを見たら、理解するのに何回か見直しが必要だったかも。

「僕が何かをされて死んでも次の僕が現れます」

本当に、自分の正義感と責任感だけで動いたんだな。
終始冷静で、穏やかだった。ものすごく頭が良いのだろうと感じた。
いまどうしているのだろう。

やったことに対しては、人の考え方によって賛否両論あるが、私が良い印象しか受けなかったのは、単にリバタリアンが好きだからだな。
インターネットがここまで発展すると様々な混乱を産んでいると思う。インターネット上には常に情報が流れているが其の内の幾つかは取り締まるべき対象となる内容だろう。

その情報を国家の専門機関が取り締まり対象とすると「傍受」「盗聴」とも受け止められてしまう。だがその情報を入手し取り締まらなければ大きな犯罪やテロや外国からの攻撃を阻止するのが難しくなっている。

私もアメリカを信用していない。しかし、とても難しい問題ではあるが、スノーデン氏のやった事は国家の安全を脅かす犯罪だと私は思う。
QM

QMの感想・評価

4.0
大変スリリングなドキュメンタリー。
冒頭からスノーデンが盗聴に過剰なほど敏感になっていて記者は苦笑し見てる私もまだ情報公開してないのに…と思っていたのだがスクープとして世に出た後の展開に笑えなくなってくる。勝手に飄々としたイメージをもっていたスノーデンもさすがにら段々と恐怖と不安を隠せなくなってくるのが見てて辛い。

これがGDPRなんかにもつながってくわけだが、それより何より現在進行形の東欧での戦争が権力が大量の情報を収集・活用することの恐ろしさを突き付けてる。この一連の告発によって情報を知らぬうちに収集され意図せず (規約同意プロセスが形式上あったとしても) 活用されることがどういうことなのか (それもせいぜい広告への活用くらいの民間企業でなく国家権力に) 目の前のことだけでなく、中長期的に考えた時にどんな影響があるのか多くの個人が考えるきっかけになったという意味で大きい気がする。スノーデンの本当の狙いが100%この中で語ってる話なのかどうかは別として。当時日本国内でどれくらい話題になったのか知らないが。

アマプラの「そんなことどの国もやってるだろう?ロシアに情報渡してくれやがって」みたいなレビューに沢山のいいねが付いてるのに驚いた。本作の中でスノーデンが自分がメディアに出ていき個人に焦点が当たることで問題の本筋からずれてくのが嫌なんだと何度も言ってたけど、なるほどなと思った。
merci

merciの感想・評価

4.1
自分の生きているこの時代、この世界について遅まきながら認識を新たにし背筋が凍る思い

情報が究極的に殺人(戦争)に使われていることを今のウクライナの戦況を観ながら実感する

嫌な時代に生きているなぁと思うけれど自分を覚醒させる意味で観ておいて良かった

このレビューはネタバレを含みます

スノーデンに関しては陰謀論という魔法にかけられた感があるけれどヒュドラの法則の扉が開いたことを信じる。
べん

べんの感想・評価

3.0
イメージ・フォーラムにて。亡命したラストの夜の遠景ショットが忘れられない。
nico

nicoの感想・評価

3.7
日本人は知らない人多いんじゃないかな。ニュースでやってたら分かるよね。でも知らないってことは日本のメディアも情報操作してるよね。

当時スノーデンは他の国のアメリカの施設にこのシステムを入れにきていた。しかし、盗聴システムを入れるなんて言えない。だからセキュリティシステムを入れるんだとアポなしで突然行った。もちろん相手は怪しむ。しかし、日本に関しては全く怪しむことはなかった。日本は1番やりやすくザルであった。

これは氷山の一角で今でも続いている。ビッグデータがどう使われているかなんて僕どもにはわからない。もちろん私も。ただ、日々感じるのは日本の情報の狭さ。こんな狭い情報の中で生きていると親が感じなかったら子も感じない。それは恐ろしいことだなって思います。

スノーデンは今ロシアで元気にしてるかな〜
少なくとも一定の人々を目覚めさせてくれた人。感謝しかないです。
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