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ウーマン・イン・ブラック2 死の天使のseishirowのレビュー・感想・評価

2.5
かなり丁寧に作ったゴシックホラー。
ストーリーは、1941年イギリス。子供たちを連れて疎開した先生が疎開先の怪しい廃洋館でオバケを見る、というもの。

前作の記憶が3%くらいしかないけどスコア3.0にしてた。本作はそれよりつまらないということはないけどちょっと下げた。

ホラーやスリラーに多いけど、主人公の忠告を無視したりバカにしたりで自分だけでなく周りも危険に晒すのは、だいたい頭の固い年寄りか子供かバカでほんとウザいなぁと思うのだけど、ふと考えてみれば他の映画、例えばミストの宗教ババアの忠告を聞いて自分なら従うだろうか、と。そう考えると人の言う事聞いたほうがいいってわかるのは神の視点で鑑賞者が見ているからで、登場人物にしたら結果論なのか、と……。
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