カーク船長は、長年にわたる宇宙の旅で、このままエンタープライズ号のキャプテンでいることに疑問を感じてきていた。そんなとき、任務中に攻撃を受け、エンタープライズは大破し、逃げ出したクルーたちはばらばらになってしまう…。
公開2週目にして、IMAXでの上映が朝イチ一回だけって、どうなの?もうちょっと回数多くてもいいんじゃないのか。おかげで日曜日なのに早起きさせていただきました。早起きした甲斐があって本当によかったよ~。
エンタープライズの大破シーン、ジェイラのアクションシーン、カーク船長の活躍などなど見どころいっぱいで、楽しかったです~!
ジェイラも悪役も特殊メイクがいつもながら感心するほどのできです。キャラクターデザイン、未知の星などなどのデザインの全てが素晴らしい。
本当に宇宙の果てにはこんな星があるのかもしれない、どれくらい先かはわからないけれどそこを旅することができる時が来るのかもしれないと思わせてくれます。
カーク船長もシリーズを追うごとに、なんか貫禄が少しずつ出てきて、その辺りの微妙な見せ方もクリスパイン、上手いなぁと思いました。
しかし、今回私は自分の中に眠る何かに気が付いてしまいました。
これまでも二人の友情に感動はしてましけども、
「スポック、君がいないとダメだ」って何回そのセリフ出すねーん!
ちょっとニヤニヤしてしまっては、はっ!そんな映画じゃないよ、これ!と我に返るという…。
ところどころに笑いの要素も散りばめられていて、ほんと楽しかったです!