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怒りの0926のネタバレレビュー・内容・結末

怒り(2016年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

島の能無し少年と蓮っ葉な娘には苛立って感情移入できなかった。
3人の男がいるそれぞれの世界線のストーリーが同時並行で、それもスタジオとの連携がうまくいっていない現場中継みたいな感じで突如切り替わるので最後の方なんかは犯人の確証や3人の素性、過去について消化しきれなかった。
そして広瀬すずはやっぱり美しい。
あれは広瀬すずにしか表現できない。
もともと広瀬すずが怒り狂ってるシーンだけ知っていたので、序盤はこの子がああなってしまうまでの過程が想像できなかったけれどそれがいきなりきたときは演技力と衝撃で心が抉られた。
出所も方向もその矛先も違う複数の人間の怒りが渦巻いていた。
あとお父さんになんでも背負わせるな…
父さんの寿命を縮めてやるな…
本当思い出しただけで胸糞だなあの男と女(一文目)
あ、あと
ほくろはなんだったの??
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