2016年公開の話題作『シン・ゴジラ』6年も前の作品だけどキャストが変に豪華すぎて無意識に遠ざけていました。
モンスターバースシリーズは好きだしゴジラも超好きなんだけどシン・ゴジラだけは絶対に面白くないって偏見を抱いていました。
シン・ウルトラマン公開も相まって観る決心がつきました。
まず想像以上に堅苦しい。これが邦画か！日本映画なのか。え？こんな堅いの？想像以上に政治。政治。
実際に起こったかのようなリアリティを求めてるんだろうけど私は全く好みじゃない。え？シン・ウルトラマンもこんな感じかな？
って言うのが前半１時間視聴の感想でした。
"徐々にゴジラの形態が進化していく"
『ゴジラ第4形態』
壮快なBGM。ゴジラのテーマと共に歩みを進めるゴジラの圧倒感。東京の街並みを軽々と踏み潰す様も実際に起こったかのような恐怖感と絶望感に晒されました。
この映画の魅力にはリアリティだけでなく旧作ゴジラへのリスペクトを何処となく感じました。普通にエンタメとして観るなら面白かったです。シン・ウルトラマンが楽しみで仕方がない
