自分が直接救ったのは10人でも、その10人が生きて子どもを産んで、その子どもがまた子どもを産んで…
そうしていけば、100人、1000人の命を救ったことになる
杉原千畝が救った命は、今では4万人以上になる
杉原千畝と同じ日本人だということを心から誇りに思った。
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう」
愉快な明るい音楽をBGMに、実際の戦争の場面が流れる、その演出がより、戦争の悲惨さを感じさせた
この映画の中で聞く「ありがとう」「Thank you」の言葉は、普段聞くそれとは違っていて、
より強く、深く、重たいものだった
27/2021