Kota

杉原千畝のKotaのネタバレレビュー・内容・結末

杉原千畝(2015年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

劇中個人的まとめ

誰もが他者の境遇を自分ごととして捉えられるか
誰かの苦しいいまは、いつかの自分にはね返ってくる



この世界は車輪のようなもの
てっぺんにいたと思ったら、下にまわる
下の者が上に上り詰める
どこにいようとも為すべきことをする
そうすれば適した場所に導かれる







自分の正しいと信じる行いをすること

それはたとえいま認められずとも
時を超えて評価される時が来る

でも正しい行いをする人は決して
評価のために行うのではない

自分が自分であるためにそうするのだと思う


だとするならば、
自分であり続けることにどんな価値があるのか。

そこはきっと損得の次元ではない、
納得感の世界

自分はこうすべきだと思うからそれをする、そうすることで自分は大切なものを守り続けることができる
生きていてもそれがない人生では、
味気のない生き生きとしない生
Kota

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