このレビューはネタバレを含みます
劇中個人的まとめ
誰もが他者の境遇を自分ごととして捉えられるか
誰かの苦しいいまは、いつかの自分にはね返ってくる
この世界は車輪のようなもの
てっぺんにいたと思ったら、下にまわる
下の者が上に上り詰める
どこにいようとも為すべきことをする
そうすれば適した場所に導かれる
自分の正しいと信じる行いをすること
それはたとえいま認められずとも
時を超えて評価される時が来る
でも正しい行いをする人は決して
評価のために行うのではない
自分が自分であるためにそうするのだと思う
だとするならば、
自分であり続けることにどんな価値があるのか。
そこはきっと損得の次元ではない、
納得感の世界
自分はこうすべきだと思うからそれをする、そうすることで自分は大切なものを守り続けることができる
生きていてもそれがない人生では、
味気のない生き生きとしない生