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グローリー/明日への行進のssのレビュー・感想・評価

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)
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ラスト、COMMONとジョン・レジェンドのGloryが流れた瞬間、わっと感情が溢れた。

キング牧師が銃撃され亡くなったことは知っていたけれど、まさか39歳だったとは思いもしてなかった。指導者としてとても有名だし、名前くらいなら日本人でもよく知っていると思う。
39歳とは思えない貫禄というのもあるけれど、もっと彼には希望や夢があっただろう。

正直ここらへんのアメリカ歴史は映画で観て補っている程度なので点と点がちょっとずつ繋がる感じなんだけど。
ここでジョン・エドガー出てくるんかい!とか。

60年近く経った今も痛ましい出来事は起き続けている。
もちろん60年前に比べたら良い意味で変わったこともたくさんある。
「ファクトスルネス」では世界は好転していると書かれている。ネガティブなニュースばかりに心が引っかかるけれど、ポジティブなニュースにも心をひっかける力を持ちたいし、微力ながら自分でできることも模索していきたいと考えるよいきっかけになった。

2020/11/25
ss

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