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女番長 感化院脱走のmhのレビュー・感想・評価

女番長 感化院脱走(1973年製作の映画)
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メモ片手に新宿TSUTAYAの店内をウロウロしてる。かなりの本数書き出してるので、なんでメモしたのか忘れてる映画も多く、これもそのひとつ。
中島監督追いか、渡瀬恒彦追いか、忘れてしまったけど、見てたらなんとなく後者だったんじゃないかと思った。
渡瀬恒彦は無学ゆえに無軌道になった役がいちばんはまる。十分な教育さえ受けられたら社会で通用してただろうと思わせる役だ。
そういう役どころが求められてた時代に生きて、かつそういう役をいくつも演じられてラッキーだったと思う。渡瀬恒彦はもちろん、それを鑑賞する我々側にとっても。
「鉄砲玉の美学」のあいつが生きてたパターンがこいつかもみたいな妄想もよくはかどる。コメント欄でみなさん挙げてる「狂った野獣」も早く見たい。
あと、女の子がみんなかわいい。子ども組とおとな組の区別もうまかった。
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