女番長 感化院脱走の作品情報・感想・評価・動画配信

「女番長 感化院脱走」に投稿された感想・評価

メモ片手に新宿TSUTAYAの店内をウロウロしてる。かなりの本数書き出してるので、なんでメモしたのか忘れてる映画も多く、これもそのひとつ。
中島監督追いか、渡瀬恒彦追いか、忘れてしまったけど、見てたらなんとなく後者だったんじゃないかと思った。
渡瀬恒彦は無学ゆえに無軌道になった役がいちばんはまる。十分な教育さえ受けられたら社会で通用してただろうと思わせる役だ。
そういう役どころが求められてた時代に生きて、かつそういう役をいくつも演じられてラッキーだったと思う。渡瀬恒彦はもちろん、それを鑑賞する我々側にとっても。
「鉄砲玉の美学」のあいつが生きてたパターンがこいつかもみたいな妄想もよくはかどる。コメント欄でみなさん挙げてる「狂った野獣」も早く見たい。
あと、女の子がみんなかわいい。子ども組とおとな組の区別もうまかった。
まあまあ面白かった!『鉄砲玉の美学』と同じ中島、渡瀬恒彦、ミキティの組み合わせ。感化院は前半であっさりと脱走します。
t

tの感想・評価

4.0
「暴動島根刑務所」「ジーンズブルース」「狂った野獣」「やくざの墓場くちなしの花」中島貞夫全部盛りな内容でお腹いっぱい。「仁義の墓場」もあり。小屋でミキティと狂犬が結ばれるシークエンスが最高。漏れ出る光と紙幣。
klly

kllyの感想・評価

4.0
最高🤝

パクった車で仲間と夜に脱走して森の中で決別するところ良かったな
m

mの感想・評価

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オールナイトで見て、前二本は脱走することが目標になってたのに対して、これは脱走後にどうするかを考えていた。ラストも二本とは違って、女の子だと捕まっちゃうんだな〜あのまま船で逃げてたら女のパワーモリモリでよかったのに…
濡場の焦らしがエロい
めちゃくちゃ綺麗な人達がみんなおっぱい放り出してて眼福だった。
一

一の感想・評価

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渡瀬に金で抱かれるときも強気な杉本美樹がキュート。ふたりの海辺でのイチャつきがほほえましい。ラストの弾けた戦いっぷりは楽しいが、死んだ息子の骨をバリバリ食うキョーコは哀しすぎ。
72年に浅間山荘事件があったので世相を反映させる東映の不良感性が見事。
コメディ色は薄まり、ニューシネマチックな叛旗と暴力に塗れたハードアクション映画に仕上がっている。
室田日出男と金子信雄による、汚職と欲望にまみれた「管理職芸」はもはや様式美である。
そんな汚れた「社会的な悪」に「原始的な悪」を持って立ち向かうのが杉本美樹だ。
(東映映画にはよくあるテーゼだが…)
反骨のアバズレ・杉本美樹も格好良いのだが、脱走仲間も皆キャラが立っている。
特に、投獄前に出産した赤ん坊に会いに行こうとする女囚のエピソードが切なくも無常である。

後半からは渡瀬恒彦が合流し、ニューシネマと化す。
(渡瀬恒彦と杉本美樹という組み合わせは『鉄砲玉の美学』から引き継いだキャスティングだ)
不良少女たちの間で渡瀬恒彦の取り合いになる。
見え透いた展開だが渡瀬恒彦なので許せる。
やがてスケバン達は立てこもり、機動隊との激突が始まる。あさま山荘事件を意識しているのだろう。
渡瀬恒彦は機動隊の銃撃に顔面をぶち抜かれて壮絶に散り、杉本美樹は不屈の慟哭をかます。
全編を貫く中島貞夫イズムといいキャスティングといい荒木一郎による音楽監修といい、『血桜三兄弟』と『鉄砲玉の美学』を表裏一体の兄弟とするなら、本作は可愛い妹分の様な映画である。
イチロヲさんが言い尽くしてる。そのとおり。上手いレビューで助かるねぇ。

この作品は良かった。
そして大森さんが可愛いく惹かれた。
菅井きんさんも流石。
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