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ディオールと私のmeiのレビュー・感想・評価

ディオールと私(2014年製作の映画)
3.9
\\ ため息とヨダレが止まらなくなる! //

パリのディオール本社にあるアトリエにカメラが初潜入。新任デザイナーのラフ・シモンズとアトリエで働く職人さん達がパリコレに向けて布に魂を吹き込んでいく姿を追ったドキュメンタリー。

彼が作る全てのドレスがツボ!
シンプルだけど華やかで煌びやかさもある。もう憧れの対象でしかない(*ˊૢᵕˋૢ*)ほんと全部欲しいですもん。

ドキュメンタリー自体も面白かったな〜。
あの世界的ブランドであるディオールの心臓とも言えるオートクチュールを作っている職人さんは【ツーブロで真っ黒なシャツとパンツを来て仕事をするようなオシャレ星人達】かと思ってた。

実際は親しみやすそうなマダム達。
(中にはオシャレ星人もいるんだろうけど)
ディオールと共に人生を歩んできたベテランさんばかりでした。

みんな白衣のようなものを着て仕事をするのですが、、私は見てしまった。忙しく動き回るマダム達の足元を。


\(^o^)/真っ赤なハイヒール\(^o^)/


恐れ入りました。
オシャレは足元から。
さすがでございます。



このドキュメンタリーはデザイナーだけでなく職人さん達にもスポットを当ててるのがいいね!彼らが言っていたように「ディオールの担当デザイナーが変わってもアトリエだけは変わらない。」アトリエにこそディオールのルーツがあるんだなあと感動しました。


ファッションのドキュメンタリーの中でもこれはイチオシの作品です(*´`)ノノ゙✧







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ピーターが有能で好き。


それにしても、、
アナ・ウィンターの出てこないファッションドキュメンタリーが観てみたい。笑
mei

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