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愛の小さな歴史のいのネタバレレビュー・内容・結末

愛の小さな歴史(2014年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

同監督のcallingという作品でズシンと来てしまい(残念ながら色んなレビューサイトの評価はイマイチなのだけど)、気になっていた。

何だかとても今に刺さってしまった。
罪と、罰と、贖罪の話。

罰することは、許すことではないと思うのだけど、罰される側は許しだと捉えてしまうことは往々にしてある。

だから人は罰を望むし、その極端な例が、自死なんだろうな。
当然自死にもそれぞれ色んな理由はあるだろうけど、逃げではなくて、贖罪なんじゃなかろうか。
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