ゆみゆみ

ラブ・アフェア 年下の彼のゆみゆみのレビュー・感想・評価

ラブ・アフェア 年下の彼(2012年製作の映画)
2.8
邦題が内容を勘違いさせるタイプの映画。
ビオラ奏者の夫レオナルドの仕事のためにイタリアに滞在することになった妻ジェーン(ケイト・ボスワース)。ジェーンが一人で観光している時に知り合う、19歳のケイレブ(ジェイミー・ブラックリー)は自由奔放でジェーンは徐々に心を開いていく。
夫レオナルドがもっと自分勝手だったら、妻ジェーンがもっと健気に耐える妻だったら、話もわかるが、そんなんでもないのに、かといって夫婦の不満や不安の機微が見えるわけでもなく、感情移入はできなかった。
タイトルから想像していた内容でも結末でもなかった。

ジェーン役のケイト・ボスワースは、「パーフェクト メモリー」の時も好きになれなかった。ちょっと何を考えてるかわからない気味の悪さがある。多分この人の元々の性質じゃないのかな。顔つきかな?
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