風来坊

ロボクロコの風来坊のレビュー・感想・評価

ロボクロコ(2013年製作の映画)
1.5
米軍が極秘に開発したナノマシン兵器が事故によってクロコダイルに取り付き変異してしまう。よくあるB級SFモンスターパニック。

B級と割りきって観てもこれは酷かった…。CGがチープなのはB級にはありがちですが、背景に全く合成出来てなく違和感ありありのCGには萎えます…。肝心のロボクロコもなんかブリキ感…。集中して観てなかったのも悪いのですけどロボクロコになる過程がよく分からなかった。かと言って見直す気にもなれない…。

もっとロボクロコがバカンス浮かれピーポーをギッタギッタにするのかと思いきや、その辺はグロ描写に配慮してかぼかしています…。クソCGの方が精神衛生上に悪い気がしますが…。急に飼育員の息子だと判明したり、助っ人が全く役にたたなかったり展開がメチャクチャ。

間善悪というかストーリーは、ほぼ一本道で分かりやすい。何だかんだ言っても結局最後まで観てしまいましたが、一般の方はお止めになった方がよろしいかと思います。
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