『狂気の美学』
素敵なサブタイトルです！
ロンドンの裏社会で"伝説"と呼ばれた双子のギャングスタ、レジーとロンのクレイ兄弟の栄光と破滅を描く実話物語…まさに狂気の美学
一卵性双生児とはいえ、全く正反対のキャラクターの2人をトム・ハーディが見事にひとり2役を演じ分けている！凄い‼︎ほんまに凄いです！
ロンの口の開け方、喋り方…ツボった〜♪
キングスマンのタロン・エガートン君との絡みは笑っちゃいます。強烈な兄弟喧嘩もね。
撮影現場は、きっと相当楽しく撮影が進行していたんじゃないかなぁ〜と想像させる楽しさもあります
クレバーな兄レジーが、まあカッコええ‼︎
部下の妹と恋に落ちる…キス、キス、キス…
〈レモンソルベ味〉のキス…
でもエミリー・ブラウニングの人生の選択を識すナレーションは終始切ない
ブライアン・ヘルゲランド監督、終盤は結構きつい描写がありますが…組織内に不協和音が生まれ忠誠心が暴走する先には暴力しかないのです。
