りた

特捜部Q 檻の中の女のりたのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.8

質の良い丁寧なミステリーなのでこのシリーズ大好き。
久しぶりに一気に観返してます。もうあらすじは良いかなと....(おサボり)。

女性議員ミレーデと、自閉症の弟のウフェ。フェリーから身投げをし自殺と片付けられてしまったミレーデの事件を一から見直すとそこには..
未解決事件を解き明かしていく。


アサドのいれてくれる濃いコーヒーが飲みたい。

猟奇的なのに落ち着いた内容で、本当に上質といった内容。忙しくない展開で、BGMもグッとくるのでかなり惹き込まれてしまう。必死に内容に付いていくというよりかは、連れて行ってくれるという感じだけど、流し見はオススメしない。

殺人課よりも特捜部Qを取り、
ラストのカールとアサドが口角を上げ笑うシーンが地味にツボだな。
カールの人間味がある性格に寄り添っていってしまえたり、頼れるアサドの立ち位置であったり本当に良い。
書類整理が主体となるはずだったので、上手く捜査を進めれるかハラハラする所もあり、特捜部Qのナイスな一作目の出だし。



あくまで自分が後で見た時に記録付けておいた方が分かりやすいかなと思って書いてるので、殆ど割愛です(笑)
りた

りた