どこかのだれか

はじまりへの旅のどこかのだれかのネタバレレビュー・内容・結末

はじまりへの旅(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

良すぎました。好き。大好き。

インテリこじらせすぎたお父さんの教育方針が虐待だと言われてしまうのもわかるし、お父さんが家族を心から愛しているのもわかる。おじいちゃんがめちゃくちゃ良いおじいちゃんなのも良いですね。土地の使い方が非合理的っていう孫の見解面白かった。

ノーム・チョムスキーとか、スティーブが可愛いとか、ディテールがとにかく良くて、なにより美しくて賢く強い子どもたちとヴィゴ・モーテンセンが素晴らしいです👏👏👏👏👏

「はじまりへの旅」っていう邦題もいいけど、「キャプテン・ファンタスティック」っていう原題もめちゃくちゃかわいくないですか??