ロッキーシリーズを観たことがないからスルーしていたクリードシリーズ、最新作の3作目を映画館で観るために初めて鑑賞。
ロッキーの好敵手だったアポロ・クリードの息子アドニスが、父と同じプロボクサーを目指してロッキーにトレーナーを依頼。
二人三脚で上を目指すストーリー。
思った以上に青春感強めかつアドニスの成長ストーリーで楽しかった！
恋あり、家族愛あり、師弟愛あり。
ボクシングもの＝不良からスタート。みたいな先入観があったけれど、マイケル・B・ジョーダン本人の好青年イメージもあるのか、アドニスが普通に良い子。
ボクサーを目指す前は普通にデキるビジネスマン設定なのも納得。
私生児で父のことをよく知らないアドニスの、父アポロへの思いが明らかになる終盤は泣いた…
格闘技モノは暑苦しそうなイメージを勝手に持っていたんだけど笑 爽やかでテンポの良い演出も含め、好きな作風だった。
