何で人造人間なんてタイトル付けた?
しかも13号って何?ドラゴンボール?
中身は普通のゾンビ映画です。
面白いのは主人公たちが犯罪科学捜査官の卵達で、死体を使った試験を実施中なこと。
おかげで序盤から腐乱死体ばかり見せられますが…しかしちょいちょい科学捜査の豆知識的なのがあって興味深い。
ソンビ達はゾンビなので没個性なのは仕方ないんだけど、せっかくなら囚人番号とか付けて倒す度に「あと何体!」みたいな展開の方が面白くかったかも。
てかタイトルからそういうの期待しちゃった。
グロはそこそこ頑張っててCG使ってないのは好感が持てる。
低予算だろうけど、バス横転シーンとか無駄に金かけてたのは意外。
主演のキャサリン・イザベルってよくB級映画に顔だしてる女優さん。
美人だけど気の強そうな感じがこういう映画だと上手くハマる。