このレビューはネタバレを含みます
하이힐
刑事の枠からはみ出しまくり（戦闘能力）なんだけどそれはご愛嬌で。
他人とは違うと意識し始めたときの違和感。その差異が大きければ大きいほど受け入れるのは難しい。ときにそれは周りが、ではなく自分自身が受け入れがたい。
鏡のなかの顔を見つめ、喉仏を触りそのまま下へと指を這わせ胸を想像する。
待ち合わせた教会で「自分たちは神に許された存在ではない」と話す。木を切ったり海を埋め立てることよりも重罪なのだと。
ごめんね青春！で原先生にDVDパッケージの中身はもともと存在しなかったんだから、そんなことどうでもいいんですって理事長が説得されて横で苦しそうに大泣きしていた村井守をわたしは忘れない。
イップ ネ。
