メキシコカルテルを描く?映画。
現実を描きたかったのかな?って印象。普通に映画なんだけど、ドキュメンタリー風な脚本に感じた。
ショッキングな映像は勿論いっぱいあるし、ストーリーもそうなんだけど、仕事と社会の現実っていう面がこの映画で一番フォーカスされている気がした。そーゆー点では共感できるところもあった。
一方で、何が見せたいのか掴みづらいところも気になった。細かいところで映画チックな演出はあるのに、脚本はリアリティ重視だったりでチグハグ感があって、監督、脚本、演出の意図が噛み合っていないのでは?と感じる場面もあった。