不死鳥の川

ディバイナー 戦禍に光を求めての不死鳥の川のレビュー・感想・評価

3.7
ラッセル・クロウ初監督作品、なかなかよかった。ガリポリの戦いをモチーフにした話で、主人公が3人の息子の最期を知るための旅に出る。三兄弟の真相がわかるシーンでは涙が出そうになったが、これもそれまでに幼少期の竜巻?のときのことを予め観ている側に提示していたからこっちも感情移入しやすかったため。全体を通じて描写が丁寧。後味も良い。あとオルガ・キュリレンコがこんなに美人とは思わなかった!!
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