このレビューはネタバレを含みます
え?
公開当時めちゃくちゃ大絶賛されてたし、この映画に使われた曲もいろんなところのBGMとして使われてるしでさぞかし素晴らしい作品なのかと思い期待して観たけど、(自分にとっては)良いとこ全然なくてびっくりした。
とにかくバーナムがも〜〜〜〜何もかもクソ。まじで自分のことしか考えてない。想像力に富んでいるとか言うけど、人の気持ちや自分を俯瞰するという想像力は持ち合わせてないのね。フリークス達は、最初は金目当てだったとしてもサーカスという家族ができたのでバーナムに対して感謝してるみたいな感じだったけど、普通にゴリゴリに差別するし(それが積極的なものじゃなくても)、本当に単なる見世物小屋。
リンドもオペラ歌手という割に歌うものはポップス寄りだし、あれでオペラの触りのひとつでも聴けるのであれば、まだ観た甲斐があったと思う。
え、ストーリーも薄っぺら過ぎないか…?
ミシェル・ウィリアムズが超かわいかったのでまぁいいか…という感じ。
ほんとなんだったんだろ、大体映画って何か教訓として得るもの少なからずあるけど何もない。。。