このレビューはネタバレを含みます
待ちに待った本作。
凄かった 凄い… 凄い！！！！
最初から最後までスキのないつくり、正直スキがなさすぎてどこかほんの少ーーしだけ物足りない感じはある。でも文句は何もない！！！
楽曲も脚本もキャストもなにもかも完璧だ。（脚本は、ストーリー展開に重点を置き過ぎていないという点含め。でも、基本に立ち返っているというか、王道だからこその良さを120%生かしているという感じ！）
そこそこでかい映画館で見たのに、エンドロール後まで席を立たない人が殆ど。
確かにあれは、立てません。
傑作映画ってこういのを言うんだなって感じだ。
この映画自体が"The Greatest Show"!
秒でアガるってアオリがありましたがこの映画にこそ相応しい言葉では？と思う。
そしてこれは爆音で見たいです。
発声可能上映とかやったら、マジでスゴイことになりそうだ。本作は昨今の映画の中でもとびきりミュージカル度高い。あの素晴らしい音楽で殴ってほしい！！！！！ガンガン！！！！！爆音で！！！！
大巨漢、髭女、異民族、小男、巨人症、全身刺青、etc…
「人類の祝祭」の輝きの素晴らしいことよ。
スクリーンの中のまばゆい景色に涙が出ました。
いやー面白かった！
久しぶりに、純粋に「楽しかった」と言える作品でした。
