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THE GUILTY/ギルティのきのネタバレレビュー・内容・結末

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく映画が見たいと思い、ネトフリの新着リストか何かで見かけて「おっ、ギレンホールだ」と目に留まった。彼が好きな俳優という事もあるし、映画内容の説明からして面白そう、と鑑賞。予想通り、好きなタイプの映画だった。1時間半というコンパクトさも良い。
割と王道のどんでん返し系というか、そんなに予想を上回るド展開!というレベルには至らなかったものの、話の内容はそこそこ面白かったし、作風も好きな感じだなぁ、と思ったらアントワン・フークワ監督だった。さすがです。

声だけの出演の方々が悉く素晴らしい声演をされていて、誰や〜?!と思って調べたらうち一人はまさかのイーサン・ホーク。エミリー役が特に気になったのですが、この方はライリー・キーオという方であのエルヴィスプレスリーのお孫さんなんですね…ふむふむ…なんだか見覚えがあるようなないような…いや、待て!マッドマックスのケイパブル役だった!!あれから演技力が抜群に上がられましたね。地味に公開から何年かは経ってるとはいえ、びっくりだ…

本作はデンマーク映画のリメイクということですが、これに関してはどちらかというと話そのもよよりも俳優陣の演技を楽しんで鑑賞しました。
しかし、ネガティブな話になり申し訳ないですが、個人的には数年前に公開したばかりの外国映画をハリウッドがリメイクするっていうパターンはめちゃくちゃ苦手です…
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