オープニングのヒュージャックマンの格好良さ。あれでもう満足。
前半はずっとハラハラしたー。
いつ転落するの、しちゃうの、って。
こういう物語に転落はつきもの。
ダダダダダッと駆け抜けた感じ。
後半の展開の早いこと。
最後、静かーになってからの、だったら感動倍増くらいだったかも。
ミュージカル映画の勢いと迫力は最強。
ダンサーたちの強さが一番かっこよかった。
金儲けの目的で見世物になっているとわかっていても、それでも彼らは輝いている。
強いなー。
偽物と本物。
成り上がりと血筋。
"ふつうなもの"と"変なもの"
わけるものってなんなのか。
実は同じものなのではないか。
夢ものがたりの美しさと興奮から醒めてみると、そんなことを考える。
ザックエフロンの歌声が聴けてよかった。
帰りにサントラ買いました。
3/14(水)19:45の回@新宿ピカデリー
ほぼ満員。
公開日から約1ヶ月。
レディースデーといえども、この映画が家でも観られる時代に、これだけの動員って、すごいなあ。
ミュージカル映画パワー。