グレイテスト・ショーマンのペインのレビュー・感想・評価

“今年ワースト候補”

なんだろう…
この作品全体から漂う
“偽善臭”というか汚い部分をひた隠しにしているような感じは。

都合の良い部分しか描いていないし、とにかくペラペラなストーリーをアップテンポな音楽とノリでごまかしている。

たしかに曲は本当に抵抗不能な魅力があるし、ヒュー・ジャックマン筆頭に俳優陣のパフォーマンスは素晴らしいだけに本当に残念だ。

“これが最高の映画だ！”なんて映画を観たことないような人に思われちゃ困る。

観る前から嫌な予感はプンプンだったが見事に的中してしまいました…