8さん

アサシン クリードの8さんのレビュー・感想・評価

アサシン クリード(2016年製作の映画)
2.9
人気ゲームシリーズを映画化したミステリーアクション作品。

記憶をなくした死刑囚のカラム・リンチは信じ難い運命に導かれる。遺伝子操作(アニムス)によってDNAに眠る祖先の「記憶」を呼び起こされた彼は、その記憶を追体験させられる事になる。

カラムは自分の祖先が、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属する、驚異的な身体能力を持つ伝説のアサシンであった事を知る。また彼の祖先は、禁じられた秘宝エデンの林檎のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。

自分のアイデンティティーと過去、テンプル騎士団の真の目的、そしてアサシンの3つの掟の意味…。
現在と過去を行き来して、歴史の裏に隠された多くのミステリー=謎と格闘しながら、祖先の持つアサシンとしての能力を手にしていくカラムだったが…


『歴史の迷宮に潜り込め。』


普段劇場で観る時は極力前情報を入れずに足を運ぶ訳ですが、ゲーム未体験者としては作品に入り込めない状況が終始続いていました。

公開初日に駆け込んだ今作は、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールの演技と、縦横無尽に駆け抜けていくパルクールを楽しめた作品でした。

続編もあるのかな?
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