鮮やかでキラキラとしたメイクを施した可愛らしい少女がこちらを見ている美しいパッケージ。でもよーく見ると、ざっくり切られた首から血を流しているであーりませんか…
謎めいた美しさとアーティスティックな世界観に引き摺り込まれていった…
外見だけが全ての世界で、若干16才の少女が異彩な輝き放っていたのはその若さでもブロンドの髪でもスタイルでも顔でもない、内面の美しさなのだ。
美しくなりたいという思いとは裏腹に、次第に蝕まれてゆく本当の意味での美しさ。外見だけの美という名の悪魔に取り憑かれた者たちの異様なまでの嫉妬と狂気は理解しがたいものだった。
ギフト以来の久々の胸くそホラー感は嗚咽すら覚える程…怖かったぁ…。キアヌ、そんなことしてないで悪魔祓いして…。笑