男性登山家(クライマー?)のドキュメンタリー映画。
冗談を言って笑ったり、テント泊をしたり、それを−20℃の6,000mで行っている、ほんとにすごい!
登山家の一員に、ほんの少しだけなれたような気になれる映画。
ほんの少しのことが、生死に関わり、そしてそれが、その後の人生、人間関係まで変えてしまう。
執念なのか、ただただ好きで、山に登るのか。誰からも命令されるわけではないし、洗い物をまぁいいやと思ってしまう自分には、作者に会ってどういう心境か聞いてみたいところ。
映画自体は、淡々としているので、そういうのが苦手な人は、だめかも。
なぜか「暴力」とレーティングされていた。血が出ているシーンがあったためか?