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ブルックリンのshunのレビュー・感想・評価

ブルックリン(2015年製作の映画)
3.8
久しぶりに入ったTSUTAYAの中古DVDのコーナーでこの映画と「キスキスバンバン」と「アナとオットー」を衝動買い。実はずっと観たかった「JUNO/ジュノ」もあったのですが予算の都合上次の機会に、、

シアーシャ・ローナン主演でアカデミー賞もいくつかノミネートしているということで観たかったのですが、ちょうど「若草物語」の予習にもなって満足。シアーシャ・ローナンは4本目。少女の成長を演じるのがほんとに上手だなあ。アイルランド訛りも心地よい。

舞台とか衣装も雰囲気があっておしゃれだし(水着だったり「雨に唄えば」とか)一度行ったことのあるブルックリンの街並みがほんとに今でもそのままなんだなあと思ったり。

最後が最初と繋がっていいなあと思った

夢や家族、色んなものに揺れる主人公、そんな彼女が決心したときの目が綺麗で力強かった。シアーシャ・ローナンさすがです。まだこの時21歳?ぐらいですよね。これからも楽しみです。

寮母はモリー・ウィーズリー、寮の友人はアローの恋人、あとドーナル・グリーソンだったり「The Place Beyond the Pines」の息子が少し成長してめっちゃ優しくなってて驚き。神父様もブリジット・ジョーンズ、ゲーム・オブ・スローンズやハリー・ポッターなど色々出てるひとだった。
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