光一

ピンクとグレーの光一のレビュー・感想・評価

ピンクとグレー(2016年製作の映画)
3.3
モノクロの使い方が上手過ぎる。夏帆さんと菅田将暉さんの使い分けられた熱演も然り、演出点は文句なしの最高点でした。

ただ、「え?感情移入は別の部分でしちゃってましたよおおお」って誰もが思うであろうほど、話の落とし所が微妙で、この映画のブレブレ具合いを象徴していました。布石不足による構成点の低さはこれ。

いやでも仕掛けとか色々、最後まで観ていて面白かったです!

シナリオ点3
構成点2
演出点5
映像音楽点4
印象点3
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.3
光一

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