このレビューはネタバレを含みます
「コーダあいのうた」の元になった映画です。
話せない家族の中で、唯一喋れる主人公は、皆んなの通訳として欠かせない存在でした。
そんな彼女に、歌の才能を見出した学校の音楽教師は、パリでの音楽学校の入学のためのコンクール出場を、勧めます。
自分の気持ちと、家族への責任の板挟みとなった彼女に、自分が置いてかれる哀しみをぶつける母親。
やがて、聞こえないながらも彼女の才能に気づいた家族は決断します。
映画館に行き損なった作品で気になっていましたが、ようやく見れました。
誰と見ても、一人で見てもお薦めの映画でした。