そうだよ、こういった部活動ものってさ、
お決まりの展開なんだ。
たいていは観客にも共感しやすいように、
ゼロからスタートして、色々知って行く中で、成長していく、
その中で問題や諍いや、時折恋愛も絡んで、心が揺れて、
一度や二度は、もうダメになりそうになって、
それでも色々な演出という装置が用意されて、
その問題をクリアさせてもらえてさ、
最後の部分は感動を呼んで、あとはそのままの勢いでカーテンコール。
そう、おきまりなんだけどさ、
そのプロセスの中に入り込んでさ、一緒に盛り上がって見ると、
だいたいお涙ちょうだいで、感動できるよね。
アオハルいいよねってなる展開。大人も只中の子たちもさ、
共感できるってパターン。
はぁ社会ってくらいな、くらいな。
それでも、ここから始まるってな感じで、一歩いこうぜw